短期大学を出て看護師になる!

日勤常勤看護師 → 日勤常勤看護師になるために-短期大学

日勤常勤看護師になるために-短期大学

看護師になるための方法のひとつに「短期大学」への進学があります。短期大学へは高校卒業後に進学することになるので、そういった意味では看護専門学校と変わりません。それでは短期大学への進学は看護専門学校と何が違うのでしょうか。
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短期大学の場合、その大学にはよるものの看護学科以外の学科もあることが多いです。つまり看護に関連すること以外も学ぶことができるのです。カリキュラムの組み方は短期大学毎ではありますが、一般教養や自由選択科目などを通して色々な学問に学ぶ機会があります。

看護師としての将来に役立つ科目を取るもよし、敢えて看護師の仕事には直接関係なさそうな科目を取るもより、単に自分の好きな分野の科目を取るもよしです。こうした広い教養というのは、看護師になってからはもちろんのこと、一社会人として役立つものになるでしょう。

どのような職業にも言えることではありますが、看護師は今後特に自分で考え能動的に行動できる人材が求められます。そうした時に広い教養や、違った分野で身に付けた思考力、行動力が役立つかもしれません。また看護関連以外の人脈というのもありがたい存在になるでしょう。

とはいえ、短期大学を卒業した看護師は約5%というのが現状です。短期大学を系列に持つ大学病院などでは高い割合となりますが、看護師全体では少ない存在と言えます。近年ではより長く幅広い教育を受けられる大学に進学する人も増えているので、これ以上増えるかはわかりません。それでも看護師以外の広い教養を身につけたいという人にとっては、短期大学はひとつの選択肢になるでしょう。

短期大学のカリキュラムも看護師国家試験の受験資格を得られるものであり、国家試験に合格しなければなりません。短期大学を選ぶ際には、国家試験の合格率や国家試験対策があるか、就職のサポート体制なども調べておきたいものです。もちろん短期大学を卒業してさらに進学する道というのもあるので、広い視野を持って考えておきましょう。

看護師のアシスタント看護助手とは?

看護と言えば看護師ですが、近年増えてきているのが「看護助手」です。看護助手とはその名の通り、看護師の助手として働くスタッフのことを言います。

仕事の内容は、食事・入浴・トイレの介助や患者さんの移動、身の回りのお世話、掃除など多岐にわたります。食事の介助では単に食事の準備、食事、片付けをするだけでなく、きちんと食べているか何を食べたかといった観察も行うのです。といっても監視員ではありませんから、患者さんに楽しく食事を取ってもらうことも忘れてはなりません。

入浴介助では入浴の準備、入浴、着替えの介助といったことから、入浴後の清掃、消毒なども行います。トイレへの付き添い、介助、おむつ交換も大切な仕事のひとつです。患者さんが車いすに移動するときのお手伝いや体位変換、歯みがきや爪切りなども必要に応じて介助します。施設の清掃、室温など環境の管理などを行うこともあるでしょう。

このように看護助手は医療行為はできないものの、医療の現場を支えるのに欠かせない大切な仕事を担っています。信頼されればカルテや器具の伝達などを任せられることもあるでしょう。医療機関によって任される仕事は様々ですが、看護助手の活躍が増えている背景には看護師不足の問題があります。

以前はこうした業務も看護師が行うことが多かったのですが、看護師が不足しているため医療行為など看護師にしかできない仕事に集中させているのです。看護助手になるには、特別な資格などは必要ありません。ただし民間資格として「メディカルケアワーカー」や「メディケアエイダー」といった資格があり、採用に有利になる可能性があります。

身の回りのお世話や清掃といった気配りが必要な仕事ですから、介護や主婦としての経験がアピールポイントになることもあるでしょう。看護助手の仕事に興味のある場合は、ハローワークや医療機関の求人情報をチェックしてみてください。今や医療機関に欠かせない存在となっている看護助手、今後も看護師などと協力して活躍の場が増えていきそうです。